「栃木県薬剤師会に未加入の薬剤師の皆さんへ」
一般社団法人 栃木県薬剤師会
薬剤師の皆さん、こんにちは!
栃木県薬剤師会は、栃木県内で働く薬剤師のための会です。
私たち薬剤師が社会的にも職能的にもその地位をより向上させるには、薬剤師一人ひとりの力を集結させなければなりません。
医薬分業が全国平均で70%(栃木県内は60%)を超えた時代だからこそ、そして超高齢化を迎えた日本だからこそ、薬局・病院等において医薬品等の有効性と安全性の確保がより強く要求され、医薬品の専門家たる薬剤師の地位と責任、医薬品情報活動を通じた薬剤師の役割、地域の関係機関との連携による地域住民の健康維持・向上に対する貢献が現在ほど強く求められていることはありません。
本会定款第3条は、「本会は、日本薬剤師会並びに栃木県内に所在する地域及び職域の薬剤師会との連携のもと、薬剤師の倫理の高揚及び学術の振興を図り、薬学及び薬業の進歩発展を図ることにより、栃木県民の健康な生活の確保・向上に寄与することを目的とする。」と定めております。
本会は、薬剤師の皆さんが地域の関係機関とも連携して県民の健康維持・向上に、より一層貢献できるよう、薬剤師職能のスキルアップ研修会等を実施しています。
さらに医薬品検査センターを通じて医薬品の品質チェックや水道水、プール水、温泉等の水質検査なども行っています。
このほか、本会は、DIセンター、研修会場などの設備が整い、専門文献も会員のために取り揃えています。
それぞれの地域では、学校薬剤師、女性薬剤師、勤務薬剤師など様々な分野で働く薬剤師の活動も活発に行われております。
地域社会への直接の貢献活動として、薬と健康の週間、お薬相談会などの開催や各種研修会等を開催し、われわれ薬剤師の職能を県民にしっかりと理解して頂くためのPR活動も行っています。
私たち薬剤師が社会的にも職能的にもその地位をより向上させ、地域社会の健康維持・向上に貢献するためには薬剤師一人ひとりの力を集結させなければなりません。
私たちは共に薬剤師という職能で結ばれた仲間です。
薬剤師が日々の業務や地域で担う責務の重大さを感ずると共に、栃木県民の健康維持・向上を担う薬剤師の将来のために会員となり、一緒に頑張りましょう!
薬剤師会の活動
定款第3条によりますと、『本会は、日本薬剤師会並びに栃木県内に所在する地域及び職域の薬剤師会との連携のもと、薬剤師の倫理の高揚及び学術の振興を図り、薬学及び薬業の進歩発展を図ることにより、栃木県民の健康な生活の確保・向上に寄与することを目的とする。』とあります。
本会は、地域社会へ直接の奉仕活動として、薬と健康の週間、座談会の開催、各種研修会等を開催していきます。
また、それぞれの地域では、学校薬剤師、女性薬剤師、勤務薬剤師の活動も活発に行われております。
そして、昭和55年4月には薬剤師会館を建設いたしました。
この会館には試験センターがあり、医薬品、飲料水、プール水の試験検査を行っている他、DIセンター、研修会場などの設備が整い、文献も会員のために取り揃えてあります。
会員の特典
1、本会に入会されますと、日本薬剤師会会員になります。
2、日本薬剤師会雑誌、栃木県薬剤師会会報などの無料配布が受けられます。
3、本会及び日本薬剤師会の主催する各種研修会、講習会に参加できます。
4、日本薬剤師会共済制度、年金制度、賠償責任保険制度、薬局ローンなどに加入できます。
5、就職の紹介
入会の手続き
1、入会申込書をご提出ください。
なお、日本薬剤師会の手続きがありますので、事務局におたずねください。
2、卸や開局の方が会員になる場合は、入会金30 10万円が必要です。
3、会員は原則として本会の地域・職域薬剤師会(支部)に所属することとなります。
4、会費及び入会金は、地域薬剤師会(支部)で徴収いたします。
令和4年4月1日より入会金額が上記に変更となりました。
会費
1、会費は次のとおりです。
A会員(卸業の管理薬剤師) 年額 78,000円(内訳:日薬18,000円、県薬60,000円)
B会員(保険薬局等の管理薬剤師) 年額 60,000円(内訳:日薬18,000円、県薬42,000円)
C会員(勤務薬剤師) 年額 18,600 14,400円(内訳:日薬 7,000円、県薬11,600 7,400円)
令和4年4月1日よりC会員の県薬会費が上記に変更となりました。
D会員(企業・団体の賛助会員) 年額 69,600円(内訳:日薬18,000円、県薬51,600円)
E会員(個人の賛助会員) 年額 15,000円(内訳:日薬 7,000円、県薬 8,000円)
・このほか薬剤師連盟会費、地域薬剤師会会費が別にかかります。
・名誉会員は本会会費を徴収しない。